【練馬区開催】「認知症を地域で生きる」に参加してきました!


こんにちは!


NPO法人Next Seeds代表の釜澤です。

年末になり、少しずつ冬も本格的になってきましたね!


今回も少し前のお話になるのですが、11/10(日)に練馬区で開催された、

サポートネットワーク第4回シンポジウム「認知症を地域で生きる」

に参加した際の様子をレポートしたいと思います。


●イベント概要

今回は、「若年性認知症練馬の会MARINE」の田中 悠美子さんにご紹介いただき、こちらのイベントに参加させていただきました。

イベントではトークショーだけでなく、展示・相談コーナーやVR体験コーナーなどもあり、大変賑わっていました。


当日の内容は以下の通りです。

当日のチラシ(表)

当日のチラシ(裏)


私は午後のトークショーから参加させていただきました!


トークショーでは、「若年性認知症交流会小さな旅人たちの会」の理事長である高橋 惠美子さんと「MARINE」の代表の田中さんが登壇し、それぞれの会のこれまでの軌跡や若年性認知症当事者と家族が抱える課題について、お話いただきました。


お話を伺い、当事者や家族が悩みを共有し、共に解決策を考える場所があることの重要性を学ぶとともに、そのような悩み・課題を社会に発信し、当事者や家族が生きやすい地域を作ることが大切だと感じました。


私たちNext Seedsも、「私たちだからこそできるやり方」で、認知症当事者やご家族の方の課題を解決していきたいと改めて感じました。


また、トークショー後はVRも体験してきました!


今回体験した「VR認知症」は、認知症ではない人がバーチャルリアリティ(VR)の技術を活用し、認知症の中核症状を体験するものです。


中核症状とは、脳の障害が原因で起こる症状のことで、「物忘れ」の他、「時間・場所がわからなくなる」、「判断力、理解力が低下する」などが挙げられます。

(詳しくはNext Seeds HPのお役立ち情報「若年性認知症とは」をご覧ください)

参照:VR認知症プロジェクト公式 HP

   https://peraichi.com/landing_pages/view/vrninchisho]

写真:体験時のVR機器の写真


私は初めてVRを体験したのですが、そのリアリティーさに本当に驚きました。

この技術を使えば、認知症の啓発も「リアルな体験」として広められると感じました。

今後もVR認知症プロジェクトには注目していきたいと思います!


以上、当日のレポートでした!

最後までお読みいただきありがとうございました!!!

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